MEFシステム
「Machine Education First class」
機械を教育して一流にする。
当社では、メーカーから機械を購入してからすぐにレンタルするわけではなく、社内で手を加え「レンタル用の一流の機械」に変身させてから、お客様に貸し出しをしています。それを、当社では「MEF(メフ)」と呼んでいます。
※MEFとは、Machine Education First classの頭文字を取った当社の造語です。
(マシーン=機械 エドゥケーション=教育 ファーストクラス=一流)
「オペレーターの目線・気持ちで、操作性を高める」
建設機械は、同じ性能の機械でもメーカーによって使い方・手順が違っていたり、初めて使う機械で複雑な操作が分からなかったりします。
日常の例でたとえると、携帯電話を機種変更した時、すぐにはうまく操作する事ができません。誤操作も多く、そのたびに説明書を見ることも多くなります。当社では、建機も同じと考えています。
昨日までは自分の会社のAメーカー製の重機に乗っていたのに、今日からはレンタルでBメーカー製の重機が来たという時、同じ性能の重機でもメーカーによって使い方・手順が違っていたりします。また、全く初めて使う機械では、複雑な操作が分からなかったりします。
新光重機では、そんな時でもすぐに使えるよう、また、壊れにくくするため、機械に特注の改造を施し、操作を一元化して、どのメーカーでも同じ操作ができるようにしたり、オリジナルのシールで操作方法をわかりやすく表示したりしています。それにより、当社の機械であれば、慣れない機械でも誤操作する事無く使用できると自負しております。特に、経験の浅いオペレーターさんには効果があります。
「整備士の目線・気持ちで、整備性を高める」
その他にも、MEFにより、整備の目線から、整備しやすくしたり、管理をしやすくしたりする工夫をしております。多種多様な機械のメンテナンスの情報も、機械にシールで表示してありますので、当社のサービスマンの社員教育にもなっており、それにより、整備された機械を、タイムリーに現場にお届けし、お客様に安心・安全に使用して頂けるよう、努めております。
「一流の機械・一流の役者に変身させる」
レンタルの機械は不特定多数の方が使うものです。ワンオーナーで使うものよりも、レンタル品は、「誰でも使いやすく、壊れにくい機械」にする必要があります。
その為に、手間暇をかけて、「レンタル用の一流の機械」にしてから貸し出しをする。それが新光重機のMEFシステムです。